カブと生姜の味噌あんがけ

カブと生姜の味噌あんがけ

温かな出汁に煮込まれたカブは、ほろっと柔らかく、ジューシーな甘みが口いっぱいに広がります。「家傳山吹」を溶き入れた餡は、まろやかなコクが特徴、カブや鶏挽き肉の味わいをぐっと引き立てます。
また、生姜の香りがピリッとアクセントとなり、優しい中にも深みのある味に。おかずとしてもお酒の肴としても楽しめ、食卓に並べるとどこか懐かしい気持ちになる、心温まる一皿です。

材料

– 2人分 –

ごま油 大さじ1
鶏挽き肉 100g
みりん 大さじ1
長ねぎ(みじん切り) 大さじ1
生姜(すりおろし) 小さじ1
出汁 300cc
カブ(葉付き) 2個
家傳山吹 大さじ2
片栗粉 大さじ1
大さじ1
生姜(千切り) ひとかけ

作り方

  1. 鍋にごま油を熱し、鶏挽き肉を加えて中火で炒める。鶏挽き肉がほぐれて色が変わったら、みりん、長ねぎと生姜、出汁を加えて煮立たせる。
  2. カブの葉を落とし、葉の部分はよく洗ってから3cmの長さに切る。カブは皮ごと縦に6等分のくし形切りにし、鍋に加える。再び煮立ったら弱火にして5〜6分煮る。
  3. 火を止めてから「家傳山吹」味噌を溶き入れ、水溶き片栗粉を加えて再び中火にかけ、とろみがつくまで混ぜる。
  4. 器に盛り、生姜の千切りをのせて完成。

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