鶏肉を詰めたきつね焼き

鶏肉を詰めたきつね焼き

鶏肉に加える調味料は「久左衛門」のみです。「久左衛門」は深いコクと甘み、豊かな風味をプラスしてくれます。甘辛い油揚げと合わせることで旨味が増し、手軽に楽しめる贅沢な味わいとなります。冷めてもやわらかく、作り置きにもぴったりです。

材料

– 4人分 –

油揚げ 2枚
出汁 100cc
生(き)じょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
鶏挽き肉 100g
タマネギ 30g
久左衛門 大さじ1
小ネギ・七味唐辛子 適量

作り方

  1. 油揚げを半分に切り、袋状に開く。(油揚げをまな板の上に置き、菜箸を使って油揚げの表面を軽く押しながら転がすと開きやすくなります。)熱湯にさっとくぐらせ、油抜きをする。
  2. 小さめの鍋に出汁、生じょうゆ、砂糖を入れて煮立たせる。煮立ったら、油揚げを鍋に入れ、弱火で煮汁が少なくなるまで煮込む。
  3. 鶏肉の詰め物を作る。ボウルに鶏挽き肉、みじん切りにしたタマネギ、「久左衛門」味噌 を入れ、全体がよく混ざるまでしっかりと混ぜ合わせる。
  4. ②の油揚げの中に③を均等に詰め、口を楊枝で止める。
  5. フライパンを弱めの中火にかけ、油を敷かずに並べる。両面5分ずつ焼き、焦がさないよう注意しながら焼き色がついたら火を止める。お好みでネギや七味唐辛子をトッピングすると、一層風味が増します。